2021年10月26日(火)

台風及び新型コロナウイルスの影響で２度の延期となっていた令和３年度甲種防火管理講習を実施しました。

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令和３年１０月１９日、２０日の２日間、広野町公民館において甲種防火管理講習が実施されました。
防火管理者とは、消防法第８条より定められており、一定以上の規模及び人数に達している施設について防火管理上必要な業務を行う責任者をいいます。

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「防火管理の意義と制度の概要」
富岡消防署楢葉分署野村予防係長が講義を行いました。

　

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「火気取扱の基本知識と出火防止対策」
消防本部志賀予防係長が講義を行いました。
　

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「施設・設備の維持管理」
浪江消防署森主査が講義を行いました。

　

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「自衛消防」
富岡消防署佐藤予防係長が講義を行いました

　

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誘導灯の自主点検方法についても説明しました。
また、階段や廊下に可燃物がある事の危険性についても説明しました。
　

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火災時の自動火災報知設備や非常放送設備の使用方法について説明を行いました。
　

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屋内消火栓設備の使用方法を説明しました。
　

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双葉地方消防設備協会から消火体験装置 Kesuzoを借用し、水消火器にて訓練を実施しました。
　

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「防火管理の進め方と消防計画」
浪江消防署佐藤予防係長が講義を行いました。

　

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２日間の講習で学んだことが身についているかの効果確認を行いました。
回答を確認したところ、受講された全員が、防火管理の全般について、しっかりと理解していたことが確認できました。
２日間の講習を受け、防火管理に必要な知識と技術を身に付けた２３名の方に修了証が交付されました。
今回受講された皆さんが中心となって各事業所の火災予防に努めていただきたいと思います。

　

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