2021年10月27日(水)

令和3年10月5日(火)　火災性状の再現実験を浪江消防署前庭で実施しました。

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２階建て一般住宅を約１／８縮尺で再現し、木造模型を職員が作成しました。
（幅60cm×奥行30cm×高さ90cm）

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１階左下の部屋を出火室として着火させ、
そこからどの様に火災が成長していくのかを観察しました。
　

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火災の成長とともに、煙の色や量の変化を確認するとともに、
建物のどこから煙が噴出しているのかを確認しました。
　

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適正な位置に排気口を設けることで、熱と煙を計画的に排出でき、
建物全体が煙に覆われることなく、安全に活動することが出来る事を確認しました。
　

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熱画像直視装置を用いて、熱気が貯まりやすい場所や煙の温度等を測定し、
放水の方法や注水場所を確認しました。
　

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炎と煙の流れをコントロールして、安全な火災防ぎょ活動に繋げられるよう、
参加職員全員で確認しました。
　

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燃焼実験終了後、予防係職員から火災判定方法や火災原因調査の注意点などを、
実際の燃焼物を除去しながら職員へ講義し訓練を終了しました。
　

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