2022年 11月24日(木)

令和4年11月10日（木）と11日（金）に職員を対象とした、「消防活動上の電気に関する講習会」を実施しました。

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東北電力ネットワーク�椛椛o電力センター配電工事課長平藤勇様より
「電気の知識を身につけていただき、相互に協力し感電事故等を防ぎましょう。」とあいさつを頂きました。






　

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講義は、電気に関する基礎知識、配電設備の概要、事故事例を聴講しました。
災害現場での感電防止を図るために基礎知識を身につけました。





　

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実際に短絡をさせる体験をしました。
短絡とは一般的に「ショート」と言われるもので、電気が決められた道を通らないで近道を通って流れることにより、大電流が流れる現象です。
電気配線の被覆が破れてしまい、剥き出しになった状態の電線が接触してしまうことで、火花が発生し火災に至ることもあります。十分注意しましょう。



　

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感電体験の様子です。乾燥した指、濡れた指、食塩水を付けた指で体験しました。
結果は食塩水を付けた指が最も電流が強く感じられました。濡れた指も同様に乾燥した指よりも強く感じたため、
濡れた手で電気プラグの抜き差しや電気スイッチの操作をすることは危険ですのでやめましょう。
※濡れた手は抵抗値が低くなるため通電しやすい状態になります。



　

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最後に、交通事故で電柱に衝突し電線が垂れ下がっている場合、強風で電線が切れた場合、積雪で電線が切れた場合などは、
感電の恐れがあるのでむやみに近づかず、東北電力ネットワーク（株）へ連絡していただくようお願いいたします。
また緊急時は迷わず１１９番通報をしてください。




　

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