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2023年2月21日(火)

令和5年1月29日(日)、浪江町で12年振りに文化財防火デーにおける消防訓練を実施しました。

                        
「通報訓練」

 大聖寺北側にある墓地に供えられた線香から火が燃え広がったとの想定で、
大聖寺住職が119番通報訓練を行いました。


「文化財搬出訓練」

 本堂内にある県指定重要文化財「紙本着色両界種子曼荼羅(しほんちゃくしょくりょうかいしゅじまんだら)」などを
守るために、搬出訓練を行いました。
 


「浪江町消防団出場」

 浪江町消防団は、町防災行政無線による火災発生の放送を受け、幾世橋防災コミュニティーセンターから第5分団、
浪江町役場から第7分団が出動しました。
 


「延焼防止活動」

 幾世橋防災コミュニティーセンターから出動した浪江町消防団第5分団は、大聖寺境内の地上式消火栓を使用し、
北側墓地で発生した火災から本堂への延焼を防止するため、放水活動を行いました。
 


「消火活動」

 浪江消防署の消防隊は、大型水槽車から消防ポンプ車へ送水し、墓地から延焼した林野の消火活動を実施。
後着した浪江町消防団第7分団は、消防ポンプ車から中継を受け、可搬型消防ポンプからホースを延長し、林野の消火活動を実施しました。
 


「浪江消防署長講評」

 「大聖寺には国指定重要美術品など複数の文化財があり、災害時には消防署と消防団が協力して消火活動をする必要があると改めて実感しました。
引き続き訓練をとおし連携強化を図っていきましょう。」と講評しました。
 


「浪江町教育長あいさつ」

 「今回の訓練を活かし、より一層関係機関との連携を強化し文化財を守っていきたい」とあいさつをいただきました。
 


「浪江町消防団長あいさつ」

 「今後も団員の教育や浪江消防署との連携力を高め、迅速な消火活動が行えるようにしていきたい」とあいさつをいただきました。
 


「大聖寺住職あいさつ」

 「今回の訓練を通し文化財の管理者として今後も防火意識を高め、各機関と協力し文化財を守っていきたい」とあいさつをいただいました。
 


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