2023年2月22日(水)

令和5年2月16日(木)・17日(金)、楢葉分署において「消防活動上の電気に関する講習会」を実施しました。

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東北電力ネットワーク�椛椛o電力センター配電工事課長 古農様より「講習会を通して、電気に関する知識と
災害現場においての協力体制を築いていきましょう。」と挨拶をいただきました。

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講義内容は、「電気に関する基礎知識」・「配電設備の概要」・「配電線停電事故事例」
・「変電設備の概要」の項目で講義をしていただきました。
　

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実際に職員が感電の体験をしました。乾燥した状態と指を濡らした状態で、感電体験をしてみると乾燥した状態の時よりも指が濡れている方が通電しやすいことがわかりました。
濡れた手で電気プラグの抜き差しやスイッチの操作は非常に危険ですので、絶対にしないようにしましょう。
　

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実際に職員が短絡（ショート）を発生させて、どのような現象が起こるのかを確認しました。自宅などでも電気配線の被覆が破れていたり、
断線しているコードがある場合は短絡が起こり、火災に至ることも考えられます。自宅の電気コードをこまめに確認しましょう。
　

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実際に設置されている電線が短絡する原因について説明をしていただきました。管内でも電線の劣化や風水害の影響により断線や短絡する事象が発生しています。
異常な電線を発見した際は、感電する恐れがありますので、むやみに近づかずに電力会社へ連絡をお願いします。また火花や火災になりそうな場合には、すぐに１１９番通報をお願いします。
　

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